【二次会】会場の貸切保証

二次会を成功させる為の大きなポイントの1つが会場選び!今回は二次会会場選びのポイントの中で、とっても大切な【貸切保証】についてご説明します!

ビギナー君、会場の貸切保証って知ってるかな?

貸切保証ですか・・・?保証というと安心というイメージはありますが・・。お店の備品を壊しちゃった時の保険みたいなものですか?

それも大事だね。
でも今回は「会場の貸切」についての保証について説明しよう。

教授、よろしくお願いします!

二次会で使われるお店のほとんどが、普段はダイニングバーやレストランとして営業しています。
二次会のために貸切にする場合、通常の営業を止めているのでその分の売り上げを補うために「貸切保証金額」を設定している会場が多いです。

例えば30万円設定の貸切保証の会場で、ゲスト1人の飲食代金が5千円の場合、

お店が設定する保証金額30万円をゲストひとりの会費(5千円の場合)で割ると60となります。
この『60』が貸切をする場合の必要な人数になります。
※貸切保証を人数で設定しているお店もあります。

会費、人数が保証金額ギリギリの設定だと、直前や当日キャンセルのゲストがいた時に予算が足りなくなってしまいます!
その場合は差額を幹事さんや新郎新婦で支払うことも・・・!
キャンセルは出るものと考え、予算に余裕をもった二次会会場選びをしてください!

【二次会】会場の場所

二次会準備で会費と並んで頭を悩ませるのはズバリ「会場」!
今回は二次会会場のエリア選びのポイントをお教えします!!

会場の場所

二次会会場のエリアは、新郎新婦、披露宴から参加しているゲストの移動を考えると結婚式会場の周辺が望ましいです。

しかし!

他のエリアに移動した方が良い場合もあります!

他のエリアに移動した方が良い場合

  • 結婚式場の周辺に人数や雰囲気の合う良い会場がない。
  • 予約が遅くなって、既にそのエリアに空いている会場がない。
  • 帰りの交通の利便性が悪い。
  • バンドや管楽器演奏など、やりたい内容や演出ができる会場がない

アクセスの良いエリアは二次会に慣れている会場も多いので、やりたい内容や演出が叶えられますね。
人気の会場は1年以上前から予約が入っている事もあるので早めの準備がおすすめです。
特に土曜の夕方以降、大安&友引は争奪戦!
幹事になったらまず会場候補探しを始めましょう!

皆さんの二次会が成功しますように☆

【二次会】会費金額の設定方法

前回は会費金額の全国平均をお伝えしましたが、今回は会費の内訳や『何をもとにして設定すればいいか!?』ををお伝えします!
何をもとにして会費を設定するか、それはかかる項目の費用です!
準備に必要な項目、それぞれの費用を把握していないと適切な会費設定ができません><

二次会にかかる費用

  • ①飲食代(コース代)
  • ②二次会会場使用料(飲食代に含まれている場合が多い)
  • ③音響映像設備使用料
  • ④ウエディングケーキ代
  • ⑤ゲーム用品代
  • ⑥会場オプション費用代
  • ⑦景品代(例:500円)
  • ⑧プチギフト代(例:1人250円)
  • ⑨精算調整金代(例:500円)

※②③④は発生する会場としない会場があります
※⑨精算調整金代:当日欠席者が出てしまうと収支計算が狂い赤字になってしまうので、欠席者が出ても赤字にしない為の貯金のようなものです。

費用確認を後回しにし会費設定を先に行ってしまうと、赤字になるケースが多く見受けられますのでご注意ください!

会費設定の計算方法

1)①〜⑥の合計金額を計算!

①は人数によって変動するので、最低予想人数で計算してください。
※但し、会場の貸切最低保証料金を下回らないように注意!

2)1で出た金額を予想参加人数で割ります。

3)2で出た金額に、一人頭の負担費用⑦500円、⑧250円、⑨500円を足すと、一人頭の費用負担額が出ます。

この一人頭の費用負担額をベースにして、前回の平均会費金額と見比べながら会費をいくらに設定するか検討しましょう。
会費が設定できれば全体的な収支計算ができるので、全体予算に余裕があれば景品代予算を増やして二次会の参加者満足度を上げましょう♪

皆さんの二次会が成功しますように☆

【二次会】会費の平均金額について

会費金額の設定は性別、年齢で差をつける事があるのでそのバランスに悩むところ。
高すぎたり差がありすぎると出席をやめてしまう方もいるかもしれないし、安すすぎると二次会の収支が赤字になって幹事さんが持ち出しという事になってしまう可能性も。。。
そこで今回は全国の幹事さんがどのくらいの会費で二次会を開催しているのか、平均金額を地域別でお伝え致します(^o^)/

  • 北海道
    男性:3,000~4,000円
    女性:3,000~4,000円
  • 東北地方
    男性:5,000~6,000円
    女性:4,000~5,000円
  • 北関東
    男性:5,000~6,000円
    女性:4,000~5,000円
  • 首都圏
    男性:8,000~9,000円
    女性:7,000~8,000円
  • 信越・北陸地方
    男性:6,000~7,000円
    女性:5,000~6,000円
  • 東海地方
    男性:7,000~8,000円
    女性:6,000~7,000円
  • 関西地方
    男性:8,000~9,000円
    女性:7,000~8,000円
  • 中国・山陰地方
    男性:5,000~6,000円
    女性:5,000~6,000円
  • 四国地方
    男性:5,000~6,000円
    女性:4,000~6,000円
  • 九州地方
    男性:4,000~5,000円
    女性:3,000~4,000円

地域によって金額の差が結構ありますね。
会場の料金が地域によって差があるのでその影響だと思います。
予約した会場の料金をベースに、平均的な金額を目安に会費を設定してくださいね。

皆さんの二次会が成功しますように☆

【二次会】会場の貸切保証について

二次会を成功させる為の大きなポイントの1つが会場選びとなります!では、どんな会場を選べばいいの!?と不安になる方が 多いと思います。。。
しかし、ご安心ください!!こういう目線で会場選びをすれば二次会成功!へ近づけるポイントをお教え致します☆

その1.貸切保証

まず、二次会会場選びのポイントの中で、一番大切な『貸切保証』についてお伝えします!

貸切保証って何?

二次会会場で使われるお店の多くは、通常はダイニングバーやレストランとして営業しています。
パーティーのために貸切にする場合、通常の営業をストップしているので その分の売り上げ補償として「貸切保証金額」を設定している会場が多いです。

例えば30万円設定の貸切保証の会場で、ゲストひとりの飲食代金が5千円の場合、

最低保証金額÷会費ひとり=人数

保証金額30万円をゲストひとりの飲食代金(会費)5千円で割ると60となります。
この60が貸切をする場合の必要な人数になりますので、最低60人集めなければなりません。
※人数設定の場合は、設定されている人数を集めると貸切ができます。

ちょっと注意!

保証金額ギリギリの会費、人数の設定だと、直前や当日キャンセルのゲストがいた時に差額を幹事様や新郎新婦で補わないといけない可能性が、、、!!!
キャンセルが出る事を想定し、余裕をもった二次会会場選びをしてくださいね!

会場を選ぶ際は、まずはゲストを何人を集められるか??の予想からスタートです♪
集められる人数に見合った会場を選びましょう!
皆さんの二次会の成功をお祈りしております☆

【二次会】幹事さんやる事リスト!!

二次会の準備はやることが多く、出欠確認などに時間もかかるので、結構大変…。
何をすればいいか、どういう順番で進めればいいか悩むと思いますので、今回は二次会当日を迎えるまでに『何をすればいいか!』をお伝えしますね(^o^)/

その1.やる事リスト

  • 二次会に招待したいゲストをリストアップする
  • どんな二次会をやりたいかイメージを固める
  • 二次会の会場を探し決定する
  • 幹事メンバーを決める
  • 幹事を集め打ち合わせをする
  • 二次会で着る衣裳を決める
  • 二次会ゲストを決定し招待する
  • 二次会の進行内容やBGMを決めていく
  • 景品・備品・プチギフトを準備する
  • 最終チェック

…の順番で進めると余裕をもって当日を迎えられ、二次会の成功に繋がります!

動き出すタイミングは半年前がベストで、二次会を成功させるために大切なのは「早めの動きだし!」が大切です♪
特に会場の決定まではできるだけ早く済ませましょう!
人気の会場はどんどん埋まってしまうので。。。
早めに動き始めて準備と気持ちに余裕をもって当日を迎えましょう(^o^)v
皆さんの二次会が成功しますように☆

【二次会】ゲームを考える幹事さんの心得とは?

幹事として会場の雰囲気をグッ!と盛り上げたい…。そんなときに有効なのはそう、参加しているみんなが楽しめるゲームですよね。幹事さんが披露宴や結婚式二次会でゲームを楽しく企画・進行する上で、ちょっぴり気持ちが楽になる幹事さんの心得を身につけましょう!

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