前回は会費金額の全国平均をお伝えしましたが、今回は会費の内訳や『何をもとにして設定すればいいか!?』ををお伝えします!
何をもとにして会費を設定するか、それはかかる項目の費用です!
準備に必要な項目、それぞれの費用を把握していないと適切な会費設定ができません><
二次会にかかる費用
- ①飲食代(コース代)
- ②二次会会場使用料(飲食代に含まれている場合が多い)
- ③音響映像設備使用料
- ④ウエディングケーキ代
- ⑤ゲーム用品代
- ⑥会場オプション費用代
- ⑦景品代(例:500円)
- ⑧プチギフト代(例:1人250円)
- ⑨精算調整金代(例:500円)
※②③④は発生する会場としない会場があります
※⑨精算調整金代:当日欠席者が出てしまうと収支計算が狂い赤字になってしまうので、欠席者が出ても赤字にしない為の貯金のようなものです。
費用確認を後回しにし会費設定を先に行ってしまうと、赤字になるケースが多く見受けられますのでご注意ください!
会費設定の計算方法
1)①〜⑥の合計金額を計算!
①は人数によって変動するので、最低予想人数で計算してください。
※但し、会場の貸切最低保証料金を下回らないように注意!
2)1で出た金額を予想参加人数で割ります。
3)2で出た金額に、一人頭の負担費用⑦500円、⑧250円、⑨500円を足すと、一人頭の費用負担額が出ます。
この一人頭の費用負担額をベースにして、前回の平均会費金額と見比べながら会費をいくらに設定するか検討しましょう。
会費が設定できれば全体的な収支計算ができるので、全体予算に余裕があれば景品代予算を増やして二次会の参加者満足度を上げましょう♪
皆さんの二次会が成功しますように☆