【ゴルフコンペ】初心者幹事さん必見!バンカーのルール

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ビギナー君、バンカーって知ってるかい?

砂場ですね!それはわかります!!

そう、「バンカー」はゴルフ場内のハザード(危険区域)のひとつで、ボールが打ちにくい砂地でできたハザードなんだ。
脱出しにくいバンカーは、初心者だと特にストレスを感じやすいもの。
そんな難しい場面だからこそ、幹事さんとしてはもちろん、紳士淑女としてのマナーが問われるところ。
これから基本的なバンカーのルールについて教えるよ。

教授、よろしくお願いします!

バンカーショットの後は綺麗にならそう

バンカーショットをした後は、『レーキ』というT字型の道具で綺麗にならしておくことがゴルファーとして守るべき当然のマナー!
自分の足跡も残さないように!
もし自分のボールが入ったバンカーが足跡だらけでとても打てるような状況じゃなかったら・・・楽しいはずのゴルフも台無し。。。
そんな不快な思いを後続の組のプレーヤーにさせてしまったら、幹事さんをする以前にゴルファーとしても失格!!
ピカピカのバンカーで、後続の組にも気持ち良くプレーしてもらえるように心掛けましょう!

バンカーで他人のボールを打ってしまったらリプレース


他人のボールを打ってしまった時はリプレース。(ボールを元の位置に戻して置く)
フェアウエーやラフで他人のボールを打ってしまうと2ペナルティが付いてしまいますが、ハザード内では誤球をしても罰は付きません。

土手の高いところ(アゴ)から入らず浅いところから入ろう!


なぜかボールとの最短距離で入らなければならない、と勘違いして土手の高いところ(アゴ)から入って転んでしまう人が意外と多いですが、ゴルフは安全第一。
バンカーに入る時は、必ず浅いところから安全に入るようにしましょう。

足場をしっかり固定しよう!


靴が砂にめり込むと安定せずうまくいきません。
足場をしっかり固定することが成功の秘訣!
フェアウエーで地面を掘って足場を作るとペナルティが付いてしまいますが、バンカー上ならOK。
ルール上で両足をしっかりと地面をとらえることは認められているのです。

ショット前に砂ならしをしたら2ペナルティ!


砂ならしはショット後にしましょう。
ボールが完全にバンカーの外に出ないと「砂をテストした」と見なされて『2ペナルティ』に!

砂にソールしてアドレスしたら2ペナルティ!


そのままプレー続行。
アドレスとテークバック時には砂に触れてはいけません。
トップスイング後であれば問題ありません。

バンカー全体が水浸しの時、場合によってはペナルティに!


そのまま打てば無罰。
どうしても打てない場合、ボールのあった位置とホールを結んだ線の後方延長線上にドロップすれば『1ペナルティ』となります。

レーキ(砂ならし)をよけたらボールがバンカーに入ってしまった


ペナルティはありません。
ボールを元の位置に戻して、プレーを続行できます。

使用しないクラブをバンカー内に置いてもOK


使わないクラブは置いてもOKですが、
クラブを乱暴に投げて置いたり、引き摺ったりすると砂の状態をテストしたことになり『2ペナルティ』になるので要注意!

バンカー内のレーキ(砂ならし機)を取り除いてもOK


動かせる障害物は取り除いてOK!
ルール上、レーキは動かせる障害物となり、移動してもNOペナルティです。

バンカー内の枯葉を取り除いたら2ペナルティ!


枯れ葉はそのままでプレー続行。
バンカーで自然物(ルースインペディメント)である枯葉を取り除く行為は禁止されています。

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